専用の建物で運営

ビルトインタイプとコンテナタイプ

トランクルームには屋内型と屋外型の2種類があり、屋内型はビルトインタイプと屋内コンテナタイプに分かれます。ビルトインタイプは専用建物のフロア一帯に、トランクルームを並べたものです。ビルトインタイプにもパーテーションで仕切ったタイプ、小部屋のような収納スペースを提供するタイプとあります。収納スペース内には、ワードロープ棚が付いていることもあります。屋内コンテナタイプは、倉庫内にコンテナが並べられたトランクルームです。専用建物と違って、既存の工場倉庫を利用しているケースが殆どです。それ故、ビルトインタイプが街中に多いのに対し、コンテナ型は郊外に設置される傾向があります。一方、屋外型は文字通り、外にコンテナなどを積んであるトランクルームを指します。

倉庫業者と不動産賃貸業者

トランクループの運営形態は、倉庫業者と不動産賃貸業者に大きく分かれます。倉庫業者は国土交通省の管轄内にあり、荷物の出し入れには専門業者の立会いが必要となります。但し不動産賃貸業者が運営している場合、荷物の出し入れは使用者の自己責任とされます。それでも万が一トラブルが発生した場合、3割はトランクルーム管理者の責任とされます。倉庫業者の場合、依頼者の荷物を預かることが事業目的となります。そして荷物の管理・保障が義務付けられ、依頼者と寄託契約を締結することが定められています。それに対して不動産賃貸業者の場合、荷物を預けるスペース貸しが事業目的となります。そのため荷物保障をする義務は発生せず、契約は賃貸借家契約となります。